料理をするときにはたくさんの調味料などを使います。美味しくするため、食べやすくするため、調理を容易にするため、などさまざまな目的があります。
世界各国で様々な料理がありますが、大体どの国でも使われる料理に必要なものがあります。
「油」です。
サラダ油、オリーブオイル、ごま油、メジャーな油ですね。バターやマーガリンなども油の一種です。
調理であったり、味付けに油を使うのと使わないのとでは大きな差が出ます。
サラダ油でカラッと焼く
オリーブオイルで和える
ごま油で香り付けする
焼きたてのパンにバターをつける
などなど食事には切っても切れないものだと思います。
ただし、普通に生活する時もダイエット中も油は要注意です。
油は1gあたり9kcalのエネルギー量があります。
タンパク質と炭水化物が4kcalなことを考えると大きいですよね。
しかも、油は少量でもエネルギー量が大きく、大さじ1杯でも十分すぎるほどです。
鶏胸肉皮なし・・・100gあたり116kcal
白米・・・100gあたり168kcal
植物油・・・100gあたり900kcal!!!
タンパク質の代表として鶏肉、炭水化物の代表として白米を例示しましたが、油の100gのエネルギー量がとてつもないことが伝わったと思います。
もちろん料理で油を100g使うことはなかなかありませんが、油はこれほどまでに高エネルギーなものなのです。
せっかく食材に気をつけていても、調理の段階での油、ドレッシングなどのなどの加えるための油を気にせずにジャンジャン使ってしまうと、見た目はヘルシーに見えても高カロリーになってしまうのです・・・。
油を使った方が良いのかどうか、どれくらい使えば十分なのか、ぜひ考えながら使いましょう!
ドレッシングなどはノンオイルのものも販売されています。今の自分に合うように、上手に油と付き合っていけると良いですね。
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