今日は「小麦」がテーマです。
小麦はイネ科の植物で、コメと同様に炭水化物が成分の中心で小麦粉に精製された後にパンやうどん、ラーメンなどに加工されて人々の主食として古くから食を支えてきました。
小麦粉になると様々なものに加工でき、とても便利な食材です。
しかし、ダイエットという観点から見るとなかなか難しい食材です。
パンやうどん、ラーメン、お好み焼きやたこ焼きなど小麦粉を用いた料理はカロリー高めなのです・・・。
さらに、小麦にはグルテンという栄養素が入っています。
このグルテンというもの自体が悪いというものではないのですが、体に合う人と合わない人がいるのです。
大きな原因が何かあるわけではないのに肌が荒れてきた・・・なんか疲れる・・・
など皮膚や髪など体の外側の異変や疲れやすさを感じる人は、その原因が「グルテン」かもしれません。
グルテンが合わない方は、グルテンが吸収過程で腸を内部から攻撃してしまうことがあります。
うまく吸収できなかったダメージが、皮膚に現れたり疲れやすさに現れたりします。
そのため、最近ではグルテンフリーというように、小麦粉が使われたものを避けたり、グルテンの成分がカットされたものが販売されたりしています。
自分の味覚としては美味しいと思っていても、ある種アレルギーに近いような「実は体には合っていなかった」
ということが小麦以外にも起こり得ます。
自分の体とよく対話しながら、食べるものを選んでいけたら良いですね。
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